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窓の隙間風対策!178円の保温チューブで冷気が止まった!

窓の隙間風対策DIYの施工前後を比較。178円の保温チューブで窓枠の隙間を塞いだ様子 DIY

窓を閉めているのに、どこからかスーッと冷たい風が入ってくる。

我が家の引き違い窓も、外側に位置する窓の隙間に手を当てると、はっきり冷気を感じる状態でした。

何か手軽な対策はないかと考えていたとき、思いついたのが配管用の保温チューブを隙間に詰める方法です。

カインズで購入した2m・178円の保温チューブを半円形にカットし、窓の隙間に押し込んでみました。

すると、手で感じていた冷気が止まりました!

加工のコツや取り付け方法、実際に使ってわかった注意点を写真付きで紹介します。

DIYを試す前に

この記事では、配管用の保温チューブを本来とは異なる用途で使用しています。メーカー推奨の施工方法ではありません。

取り付けたままでは窓を開閉できないため、避難経路や換気に必要な窓には使用しないでください。窓の排水経路を塞がないことなど、安全性を確認したうえで、ご自身の判断と責任で行ってください。

窓の隙間風対策に保温チューブを試した結果

今回、冷気が入っていたのは、引き違い窓の外側に位置する窓の隙間です。

室内側に位置する窓では冷気を感じませんでしたが、外側の窓は手を近づけると空気がスーッと入ってくるのがわかりました。

対策前の窓と冷気が入っていた隙間

そこで、半円形にカットした保温チューブを窓枠の隙間に押し込んでみました。

保温チューブを取り付けた窓枠

取り付け後、同じ場所に手を当てて確認すると、先ほどまで感じていた冷気がなくなっています。

保温チューブは弾力のある発泡ポリエチレン製。半円形にして押し込むことで、素材が窓枠に密着し、隙間を塞いでくれたようです。

室温や暖房費の変化は測定していませんが、気になっていた隙間風を止めるという目的は達成できました。

使ったのはカインズの保温チューブ!2mで178円

今回使用したのは、カインズで購入した「VP13用 保温チューブ」です。

項目内容
商品名VP13用 保温チューブ
サイズ内径18mm・外径38mm
長さ2m
材質ポリエチレン
購入価格1本178円(税込)
※2026年10月時点
販売者株式会社カインズ
カインズで購入した保温チューブ
購入した保温チューブと商品ラベル

本来は配管の保温に使う製品で、柔らかい発泡ポリエチレンでできています。

2026年10月31日の購入価格は、長さ2mで税込178円でした。

保温チューブには、最初から縦方向に切れ目が入っています。

保温チューブのC型の断面

この切れ目の反対側をカットして縦半分にすれば、半円形のチューブが2本完成。2mの商品1本から、合計約4m分の隙間対策用の材料が取れます。

使う道具もカッターだけ。接着剤や両面テープは必要ありません。

二重窓DIYの記事がヒントになった

実は、この方法を思いついたきっかけは、Yahoo!で見かけた保温チューブとプラダンを使った二重窓DIYの記事でした。

「この柔らかい素材なら、窓の隙間に直接詰めても使えるのでは?」

そう考えて試してみたのが、今回のDIYです。

カインズの公式サイトにも、保温チューブとプラダンを組み合わせた簡易二重窓の作り方が紹介されています。

参考:カインズ|保温チューブ×プラダンで簡単二重窓

今回は二重窓を作るのではなく、保温チューブそのものを使って隙間風を防ぎます。

保温チューブで窓の隙間を埋める方法

作業は、保温チューブを縦半分に切り、窓枠に合わせて押し込むだけ。

ただし、実際にやってみると、きれいにカットするにはちょっとしたコツがありました。

① 保温チューブを縦半分にカットする

保温チューブは最初からC型に切れ目が入っているため、反対側を切れば半円形にできます。

最初はカッターの刃を長めに出し、刃先だけを切れ目に入れてカットしていました。

ところが、これでは刃がズレやすく、もともとの切れ目まで余計に切ってしまいます。なかなかきれいな半円形になりません。

そこで、カッター本体を既存の切れ目に差し込むようにして切る方法に変更。

カッターを使って保温チューブをカットしている様子

これなら刃がズレにくく、まっすぐ切ることができました。

半円形にカットした2本の保温チューブ

発泡ポリエチレンは柔らかいため、力を入れなくても切れます。刃を扱う際は、手を切る方向に置かず、安定した場所で作業してください。

② 窓の隙間に合わせて押し込む

半円形にした保温チューブを、冷気が入ってくる窓枠の隙間に押し込みます。

保温チューブを窓枠に押し込む様子

素材に弾力があるので、隙間の形に合わせて変形し、ぴったり収まります。

窓枠の角も、柔らかい素材を曲げながらそのまま入れ込めました。角に合わせて細かく切り分ける必要がないのは便利です。

長さは少し余裕を持たせてカットしても大丈夫でした。多少長くても押し込めるので、短すぎて隙間が残るより、密着させやすいと感じます。

ただし、無理に詰め込まず、窓枠や部品に負担がかからないよう調整してください。

途中で長さが足りなくなっても、必要な分をカットして継ぎ足せます。

また、窓枠の形状によっては、半円の丸い側と平らな側の向きを変えると、より密着させやすいかもしれません。

③ 隙間風が止まったか確認する

取り付けが終わったら、冷気が入っていた場所に手を当てて確認します。

保温チューブで隙間を埋めた状態

我が家では、取り付け前に感じていた冷たい空気の流れがなくなりました。

特別な工具も接着剤も使わず、保温チューブを切って押し込むだけ。思っていた以上に手軽な対策でした。

保温チューブの隙間風対策でわかったメリット・デメリット

実際に使ってみて良かったのは、材料の安さと加工のしやすさです。

柔らかいので窓枠に合わせやすく、長さの調整も簡単。接着しないため、必要になれば取り外せるのも便利でした。

一方、取り付けたままでは窓を開閉できません。

柔らかい素材なので、そのまま動かせそうにも思えますが、無理に開閉する方法は試していません。窓や部品を傷めるおそれがあるため、おすすめしません。

また、長期間取り付けた場合の耐久性や結露への影響は、まだ確認できていません。

窓枠の水抜き穴や排水経路を塞がないこと、取り付け後に結露や水のたまりが生じていないかも確認が必要です。

なお、隙間風の原因がサッシの建付けや気密部品の不具合であれば、部品の調整や修理が適切な場合もあります。

参考:LIXIL|引き違い窓の隙間風への対処方法

今回の方法は、冬場にあまり開けない窓の、局所的な隙間風を手軽に抑えたい場合に向いていると感じました。

窓全体が寒い場合は二重窓や断熱ボードも選択肢

今回のDIYは、隙間から流れ込む冷気への対策です。

窓ガラス全体から伝わる冷たさまで解決するものではありません。

窓全体の寒さが気になる場合は、別の記事で紹介している二重窓や断熱ボードのDIYも参考にしてください。

まとめ|窓の隙間風対策は178円から試せた

カインズの保温チューブを半円形にカットして窓枠に押し込んだところ、我が家では手で感じていた冷気が止まりました。

今回のDIYでわかったことは、次の3つです。

  • 2m・178円の保温チューブを縦半分にすれば、合計約4m分使える
  • 素材が柔らかく、カッターで加工して隙間に押し込める
  • 取り付けたままでは窓を開閉できないため、使用する場所には注意が必要

本来とは異なる用途なので、すべての窓におすすめできる方法ではありません。

それでも、身近な材料を少し工夫するだけで、気になっていた隙間風が止まったのはうれしい発見でした。

冬場にあまり開けない窓で、同じような冷気に困っている方の参考になれば幸いです。

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