購入したオーダーソファに合うローテーブルが見つからず、自分でDIYすることにしました。本記事では、材料や道具、作り方を詳しく紹介します。初心者でも簡単に挑戦できるので、ぜひ参考にしてください!
天板と脚を木ダボで接合することで、ガタつきがゼロになり、安定感抜群のローテーブルが完成しました。さらに、5年間使用しても壊れることなく、頑丈さが証明されています。この方法で作れば、長く使える家具が手に入ります。
ローテーブルDIYに必要な材料と道具
材料
- 天板:パイン集成材
- 脚:3cm四方のパイン集成材
- 木ダボ:直径10mm
- 木工接着剤:Titebondフランクリン タイトボンド
道具
- 電動ドライバー
- 木工用10mmドリルビット(ダボ穴あけ用)
- F型クランプ(ダイソーで購入可能)
- ベルトクランプ
塗料
- 天板:ブライワックス(色:アンティークブラウン)
- 脚:オイルステイン(色:ウォルナット)
ローテーブルの作り方
材料の集成材をホームセンターで準備する
天板と脚の材料をホームセンターで希望のサイズにカットしてもらいます。脚の高さは、ソファとのバランスを考えて決めておきましょう。
脚の組み立て
脚を四角い枠型に組み立てることで、強度と見た目を両立します。天板との接合する部分は両サイドに補強を追加しました。木ダボと木工接着剤を使い、しっかり接合します。
接着剤をつけた後は、クランプでしっかり圧着すると強度があがります。
オイルステインで脚を塗装
脚はオイルステインで着色します。
- 布切れにオイルステインを染み込ませます。
- 木材全体に塗り込みます。接合部は塗りません。
- 必要に応じて2–3回塗り重ねて色合いを調整。
天板と脚も木ダボで接合
天板と脚も木ダボで接合します。
脚が直角となるように、脚と脚の間にサポート材を噛ませます。天板と脚は自重で圧着します。
結果的にこの方法が正解で、脚が床に密着した状態で接着剤が固定するので、ガタつかないテーブルが出来上がりました!
ブライワックスで天板を塗装
天板は、ブライワックスで塗装しました。色はアンティークブラウンです。
- スポンジにブライワックスを少量取り、天板に塗り込む。
- 色移りがなくなるまで綺麗な布切れで拭き取ります。
- 最後に亀の子タワシで磨くと艶が出ます。
DIYで作ったローテーブルの魅力
DIYでローテーブルを作ると、以下のようなメリットがあります。
- オーダーメイド感:ソファにピッタリのサイズとデザイン。
- 低コスト:市販品よりも安価に仕上げられます。
- 満足感:自分で作った家具は愛着がわきます。
DIY初心者でも、今回紹介した方法を参考にすれば簡単にローテーブルが作れます。ぜひ挑戦してみてください!
ブライワックスとオイルステインで高級感を演出!
ローテーブルDIYは、材料や塗料の選び方、組み立て方次第でクオリティの高い仕上がりになります。今回使用したブライワックスやオイルステインを活用し、オリジナルのローテーブルを作り上げてみてください!