【DIY体験談】玄関ドアのラッチが引っかかって閉まらない!メンテナンスに挑戦!

DIY

はじめに

玄関ドアがうまく閉まらなくなると不便ですよね。我が家でも、ある日突然、ドアのラッチが引っかかって自動で閉まらなくなり、しっかりドアを押さえないと閉まらない状態になってしまいました。

「これは大変だ…」と思いましたが、業者を呼ぶ前に、まずは自分で何とかできないかと試してみることにしました。あくまで素人のDIY挑戦ですが、同じような問題に直面している方の参考になれば幸いです。

ラッチとドア枠が当たった状態で止まってしまう

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使用した道具と材料

今回使用した道具と材料です。

  • ドライバー(ラッチのネジに合うもの)
  • パーツクリーナー
  • キッチンペーパー
  • シリコーンスプレー(KURE シリコン ルブ スプレー)

試みたこと1:ラッチの分解と清掃

まず最初に行ったのが、ラッチ自体の分解と内部の清掃です。ドアのラッチが動かない原因として、内部の汚れや劣化した潤滑剤が引っかかっているのではと考えました。

まずは、ドアからラッチを取り外します。

ラッチの外観

取り外したラッチを分解し、内部に溜まっていたホコリや古い潤滑剤をパーツクリーナーで丁寧に洗浄しました。このとき、可動部分を破損しないように慎重に行います。

  • 元に戻すときに困らないよう、分解前に写真を撮っておくと安心です!
  • ネジはナメやすかったので、適切なサイズのドライバーを使用し、慎重に回しましょう。

洗浄後、元通りに組み立てて動作を確認しました。ラッチがスムーズに動くようになったのですが、数日後にまた引っかかるようになってしまいました。

試みたこと2:シリコーンスプレーで滑りを改善

清掃後に一時的に改善したものの、またラッチが引っかかるようになったため、次に試したのがシリコーンスプレーです。シリコーンスプレーは、滑りを良くし、摩擦を軽減する効果があります。

今回使用したシリコンスプレーは、「KURE シリコン ルブ スプレー」です。 素材への悪影響を避けるため、無溶剤タイプを選択しました。

今回使用した KURE シリコン ルブ スプレー

近所のホームセンターでは ¥398(税抜)で売っていました。

用途:工具、農機具、断裁機、自動車、オートバイ、自転車、家具、建具などの滑走や金型などの離型。

ラッチの可動部分に少量スプレーを吹きかけましたのち、キッチンペーパーで拭き取りました。

結果

シリコーンスプレーを使用してから1週間が経ちましたが、今のところ問題なくドアのラッチはスムーズに動いています。

ただし、素人が行った修理のため、長期的な解決にはならないかもしれません。また、症状が改善しない場合は、内部のパーツが劣化している可能性もあるため、部品の交換や専門家の相談を検討した方がいいでしょう。

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