シャワーの水圧が弱くなったとき、「どこが原因なんだろう?」と気になりますよね。わが家では、エコキュートの給水ストレーナーに汚れが詰まっていたことが原因で、水圧が弱くなっていました。
実際に掃除してみると、シャワーの勢いはしっかり元通りに。特別な工具も使わず、取扱説明書を見ながら確認しただけで改善できたので、「もっと早く見ておけばよかった」と感じたポイントです。
給水ストレーナーはエコキュートに限らず、多くの給湯器についている部品です。なので、同じように「シャワーの水圧が弱くなった」と感じている方は、機種に関わらず一度チェックしてみる価値があります。
この記事では、実際に水圧が弱くなったときの流れと、確認してよかったポイントを体験ベースでまとめています。気になる方は、本記事を参考にしてみてください。
シャワーの水圧が弱くなった!
シャワーの水圧が弱くなると、毎日使うものだけにじわじわ気になってきますよね。わが家でも「前より勢いが弱いかも」と感じるようになり、取扱説明書を見ながら原因を探してみました。ここでは、水圧低下に気づいたきっかけから、点検項目をどう絞り込んだかまでを体験ベースでまとめます。
シャワーの水圧が弱くなった経緯
水圧の変化に気づいたのは、2026年1月くらいからです。急にまったく出なくなったわけではなく、少しずつ「あれ、前より弱いかも」と感じるようになったので、最初ははっきり原因が分かりませんでした。
こういう変化って、毎日使っていると逆に判断しづらいですよね。家族で使っている設備だと、ほかの人は気にしていないこともありますし、「しばらく様子見でいいかな」と思ってしまうこともあると思います。わが家もまさにそんな感じで、しばらくはそのまま使っていました。
ただ、2026年3月に朝になってもエコキュートが沸き上がっていないことがあり、これはさすがに気になると思ってメーカーサポートへ連絡しました。そのときに、前から気になっていたシャワーの水圧についても聞いてみたところ、水道メーターを確認して漏れがないか見ること、さらに給湯温度を上げて様子を見る方法もあると案内されました。
- 2023年7月にエコキュートを導入。機種は三菱電機の「SRT-SK376D」
- 2026年1月ごろから、シャワーの水圧が以前より弱いように感じ始めた
- 2026年3月にメーカーへ相談した際、水圧低下についてもあわせて確認

取扱説明書にあった点検項目
メーカーサポートに相談したあと、水道の圧力が極端に弱くなっている感じはなかったので、今度はエコキュート側を確認してみることにしました。そこで、取扱説明書を見ながら、自分で確認できる点検項目を探してみました。
わが家で使っているのは三菱電機のSRT-SK376Dです。取扱説明書を確認すると点検項目はいくつかありましたが、その中でも今回のようなシャワーの水圧低下に関係しそうだと感じたのが、以下の3つでした。
- 逃し弁の点検
- 貯水タンク下部にたまった水アカの排水
- 給水ストレーナーの点検
どれが原因かこの時点ではまだ分からなかったものの、まずは水圧に関係がありそうな項目から一通りやってみることにしました。
取扱説明書って、トラブルが起きるまではなかなかじっくり読まないですよね。私も今回あらためて確認してみて、まずは説明書どおりに点検してみようと思いました。実際に読んでみると、自分で確認できる内容もある一方で、手順が複雑そうなものもあり、無理せず進めることも大事だと感じました。
給水ストレーナーを掃除したらシャワーの水圧が戻った!
取扱説明書にあった「逃し弁の点検」「貯水タンク下部にたまった水アカの排水」「給水ストレーナーの点検」の3つを、順番に確認していくことにしました。どれが原因かはこの時点では分からなかったので、まずは一通りやってみるという流れです。
実際に点検していく中で、明らかに異変があったのが給水ストレーナーでした。メッシュ部分に汚れがびっしり詰まっていて、「これが水圧低下の原因では?」と感じる状態だったためです。結果として、ストレーナーを掃除したことでシャワーの水圧はしっかり戻り、今回の原因はここだったと分かりました。

実際に給水ストレーナーを点検するとかなり汚れていた
給水ストレーナーを取り外して確認してみると、メッシュ部分にサビの粉末のようなものがびっしり付着していました。ぱっと見ただけでも「これは水が通りにくそうだな」と感じる状態で、メッシュ越しに向こう側が見えないほど詰まっていました。
これまで特に点検したことがなかったので、ここまで汚れがたまっているとは思っておらず、正直少し驚きました。見た目でも分かるレベルだったので、「これが水圧低下の原因かもしれない」とかなり納得感がありました。




- メッシュ部分にサビの粉のような汚れがびっしり付着していた
- メッシュ越しに向こう側が見えないほど詰まっていた
歯ブラシで掃除したら汚れは簡単に取れた
ストレーナーの掃除は、取扱説明書の手順どおりに歯ブラシを使って行いました。強くこすらなくても、軽くブラッシングするだけで汚れがポロポロと落ちていき、思っていたよりも簡単にきれいになりました。
掃除後はメッシュ越しに向こう側がしっかり見えるようになり、清掃前との違いは一目瞭然でした。あれだけ詰まっていた状態を見ていたので、「これなら水の通りもかなり変わりそうだな」と感じました。
- 歯ブラシで軽くこするだけで汚れは簡単に落ちた
- 掃除後はメッシュ越しに向こう側が見える状態になった
掃除後はシャワーの水圧がしっかり戻った
ストレーナーを元に戻してシャワーを使ってみると、明らかに水圧が強くなっていました。これまで感じていた「なんとなく弱い」という違和感がなくなり、以前と同じような勢いで使えるようになりました。
体感でもはっきり分かるレベルで改善したので、「やっぱり原因はここだったんだな」と納得できる結果でした。難しい作業ではなく、説明書どおりに点検して掃除しただけでここまで変わるのは正直意外でした。
- ストレーナー掃除後はシャワーの勢いがはっきりと改善した
- 以前と同じような水圧でシャワーを使える状態に戻った
エコキュートの点検で注意したいこと
今回のように取扱説明書を見ながら点検してみると、自分でできる作業もある一方で、「これはちょっと難しそうだな」と感じる項目もありました。無理にすべて自分でやろうとせず、安全にできる範囲にとどめることも大切だと感じました。ここでは、実際に点検してみて気づいた注意点をまとめておきます。
給水ストレーナーを外すときは水がこぼれるので注意
給水ストレーナーの点検自体は比較的シンプルでしたが、実際に作業してみて気づいたのが、水がこぼれてくる点です。給水配管専用の止水栓を閉じてからストレーナーを外すのですが、それでもストレーナー内部には水が残っているため、取り外した瞬間に少し水が垂れてきます。
量としては多くありませんが、何も準備していないと床や周囲が濡れてしまうので、事前に雑巾やタオルを用意しておくと安心です。実際にやってみると、「あ、ここは事前に準備しておいた方がよかったな」と感じるポイントでした。
- 止水栓を閉じてもストレーナー内部の水は残っている
- 取り外すと少量の水がこぼれてくる
- 事前に雑巾やタオルを用意しておくと安心
貯水タンク下部にたまった水アカの排水は手順が複雑
取扱説明書にあった点検項目の中でも、「貯水タンク下部にたまった水アカの排水」は少しハードルが高いと感じました。というのも、排水までの手順と、元に戻す手順が単純に逆順ではないためです。
説明書を見ながら慎重に進めれば問題ないのかもしれませんが、手順を間違えるとお湯が出なくなる可能性もあると感じました。実際にやってみるには少し不安があったので、今回は無理に実施せず見送ることにしました。
自分でやることに不安を感じる場合は、施工店やメーカーに点検を依頼する方が安心だと思います。
- 水アカ排水は手順が複雑で難易度が高いと感じた
- 元に戻す手順が単純な逆順ではない点に注意が必要
- 不安がある場合は無理せずプロに任せた方が安心
自信がないときは施工店やメーカーに相談するのがおすすめ
今回のように比較的簡単な点検であれば自分で対応できる場合もありますが、すべての作業が同じように簡単とは限りません。特にエコキュートはお湯を扱う設備なので、無理に触ってトラブルを大きくしてしまうリスクもあります。
「これ以上はちょっと不安だな」と感じた時点で、無理せず施工店やメーカーに相談するのが安心です。今回も実際にメーカーサポートへ問い合わせてみて、状況に応じたアドバイスをもらえたことで安心して対応を進めることができました。
まとめ|シャワーの水圧が弱いときは給水ストレーナーをチェック!
シャワーの水圧が弱くなると、「故障かも?」と不安になりますよね。今回のように、実際には給水ストレーナーの汚れが原因というケースもあるため、まずは落ち着いて確認できるポイントから見ていくことが大切だと感じました。
わが家では、取扱説明書にあった点検項目を一通り確認した中で、給水ストレーナーに明らかな汚れがあり、掃除することで水圧がしっかり戻りました。難しい作業ではなく、説明書どおりに対応するだけで改善したので、「もっと早く確認しておけばよかった」と思ったポイントでもあります。
一方で、すべての点検が同じように簡単というわけではなく、水アカの排水などは手順も複雑でした。無理に作業してトラブルを広げてしまうよりも、自分でできる範囲を見極めることも大切だと感じています。
- シャワーの水圧が弱いときは、まずストレーナーの汚れを確認する
- 説明書どおりに点検すれば、自分で改善できるケースもある
- 不安がある作業は無理せず、施工店やメーカーに相談するのがおすすめ
今回の体験が、同じようにシャワーの水圧で悩んでいる方の参考になればうれしいです。まずはできる範囲から、ひとつずつ確認してみてください。
