タンスのゲンのスポットクーラーをレビュー|6畳で冷える?音はうるさい?窓パネル設置も紹介

タンスのゲンのスポットクーラー本体と梱包箱を並べ、冷え方や音、重さ、窓パネル設置をレビューする内容を示したアイキャッチ画像 商品レビュー

先に結論|タンスのゲンのスポットクーラーを使ってわかったこと

タンスのゲンのスポットクーラーを約6畳の部屋に設置して試してみました。

先に結論を書くと、冷風はしっかり涼しく、2階の子ども部屋や書斎の暑さ対策として期待できそうです。ただし、音と重さは購入前に知っておいたほうがよいと感じました。

  • 室温27度・外気温20度では、涼しい風が出た
  • 約6畳の部屋なら、近くに冷風を送る使い方は現実的
  • 冷房時の音は大きめで、風量弱でも68dBほどあった
  • 梱包箱ごと測ると24.9kgあり、2階へ運ぶなら注意が必要
  • 窓パネルは一人でも組み立て・設置できた
  • 高さ約125cmの窓には、付属の窓パネル1組で設置できた
  • ノンドレン構造の排水状況や真夏日の冷え方は、今後使いながら追記予定

この記事では、実際に購入・設置してわかったことを、写真つきで紹介します。

購入したモデル、価格、説明書に記載されていた仕様、開封時の重さ、窓パネルと排熱ダクトの設置、音の大きさまで順番にレビューしていきます。

6畳の作業部屋に設置したタンスのゲンのスポットクーラーと窓へ伸ばした排熱ダクト

購入したモデルと価格|商品番号7980000040・品番QL09

今回購入したのは、タンスのゲンの家庭用スポットクーラーです。タンスのゲン公式サイトでは商品番号「7980000040」として掲載されており、説明書には品番「QL09」と記載されていました。

タンスのゲン公式サイトの商品ページ:
https://www.tansu-gen.jp/collections/kisetukaden/products/7980000040

私はAmazonで購入しました。購入時点の価格は、2026年6月12日時点で29,999円でした。

タンスのゲンのスポットクーラーをAmazonで確認した商品ページのスクリーンショット

Amazonの商品ページ:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B1PXB3WT

私が確認したときは、黒色は売り切れていたため、今回は白色を選びました。

説明書に記載されていた主な仕様

説明書に記載されていた主な仕様は以下のとおりです。

項目内容
商品名・品番スポットエアコン QL09
定格電源AC100V 50/60Hz共用
定格消費電力650W(50Hz)/750W(60Hz)
冷房能力2.0kW(50Hz)/2.3kW(60Hz)
定格除湿能力22L/日(50Hz)/25L/日(60Hz)
風量310m³/h
外形寸法幅315×奥行310×高さ698mm
質量20kg
電源コードの長さ1.8m
排気ダクト寸法長さ240〜1500mm/直径150mm
使用環境温度5〜40℃、湿度20〜85%RH(結露なきこと)
設計上の標準使用期間6年

なお、説明書には運転音が「56dB以下」と記載されていますが、私がiPhoneアプリで簡易測定した数値とは測定条件が異なる可能性があります。実際に部屋で使ったときの音については、後半の「音はうるさい?」の項目で紹介します。

タンスのゲンのスポットクーラーを買った理由

大学受験を控えた娘が、夏に2階の自室で勉強できるようにするために購入しました。

1階にはエアコンがありますが、2階の娘の部屋と私の作業部屋にはエアコンがありません。どちらも約6畳なので、まずは娘の部屋で使い、娘が使わなくなったら私のブログ作業部屋で使う予定です。

届いた第一印象|箱が大きくて約25kgと重い

本体重量は説明書上では20kgですが、梱包箱ごと体重計で測ったところ24.9kgありました。2階に運ぶ場合は、梱包時の重さも意識しておいたほうがよさそうです。

私はなんとか一人で2階まで運びましたが、正直かなり重かったです。2階の部屋に設置する予定なら、できれば2人で運んだほうが安全だと思います。

タンスのゲンのスポットクーラーが届いた直後の大きな梱包箱
体重計で測ると24.9kgあったタンスのゲンのスポットクーラーの梱包箱

箱を開けるときは、まず外側を固定しているPPバンドを切ります。

段ボール箱は本体を上から開けるタイプではなく、底部分が分離している構造でした。そのため、箱だけを上に持ち上げるようにすると、本体を取り出しやすかったです。

PPバンドを切ったあと、タンスのゲンのスポットクーラーの梱包箱を上に持ち上げて開封している様子

本体を床に置いたまま梱包箱だけを上に抜く形なので、開封自体は思ったよりシンプルでした。

ただし、本体は重いので、無理に一人で持ち上げようとせず、周りに十分なスペースを確保してから作業したほうが安心です。

サイズ感は意外と大きい|6畳の部屋では存在感あり

本体のサイズ感は、思っていたより大きめでした。

180cmの私と並んだ写真も撮りましたが、6畳の部屋に置くとそれなりに存在感があります。ただ、キャスター付きなので、部屋の中で少し動かす程度ならそこまで大変ではありません。

180cmの人と並べてタンスのゲンのスポットクーラー本体と梱包箱のサイズ感を比較した写真

ちなみに、本体サイズはニトリのスポットクーラー「NR-101ON」とかなり近い印象です。

私はタンスのゲンで購入する前に、ニトリの店舗でスポットクーラーを見てきました。そのときは、店内が広いこともあって「そこまで大きくないかな」と感じました。

ただ、実際に6畳の部屋へ置いてみると、思っていたより存在感があります。

実際のサイズ感を確認したい方は、ニトリ店舗でNR-101ONのサイズ感を見ておくと、置いたときのイメージがしやすいと思います。

窓パネルと排熱ダクトの設置レビュー

タンスのゲンのスポットクーラー本体と窓パネル、排熱ダクトなどの付属品を並べた写真

窓パネルは一人で組み立てでき、高さ125cmの窓にも1組で設置できた

窓パネルは、一人でも組み立てと設置ができました。

高さ約125cmの窓にタンスのゲンのスポットクーラーの窓パネルと排熱ダクトを設置した写真

固定方法は、窓パネルの上下両端にアジャスターを取り付け、窓レールに挟んでからパネルを伸ばし、突っ張り棒のような要領で固定する形です。

使う部品はT型ネジ、ワッシャー、蝶形ナットで、ネジの種類も同じでした。そのため、「どのネジを使えばいいのか」で迷うことはありませんでした。

付属の窓パネル1組で取り付けでき、網戸の内側にも設置できました。付属の虫除けネットも一応装着しています。

隙間テープなしでも大きな熱風の逆流は感じなかった

付属品には、スポンジに両面テープが付いた隙間テープのようなものも入っていました。

今回はひとまず貼らずに設置しました。パネルの両サイドに1mmほどの隙間はありますが、試運転の範囲では熱風が室内に戻ってくる感じはありませんでした。

タンスのゲンのスポットクーラーの排熱ダクトを窓パネルに接続して設置した様子。左右に少し隙間ができる。

タンスのゲンのスポットクーラーは冷える?6畳の部屋で試してみた

室温27度、外気温20度の環境で試したところ、とても涼しい風が出てきました。

まだ真夏日の検証ではありませんが、6畳の個室で近くに冷風を送る使い方なら、暑さ対策として期待できそうです。

真夏日や猛暑日にどれくらい冷えるかは、今後使いながら追記する予定です。

スポットクーラーは冷えない?使う前に知っておきたいこと

スポットクーラーは、排熱ダクトから熱い空気を外へ逃がす必要があります。

排熱がうまくできないと、せっかく冷風が出ても部屋の中に熱がこもりやすくなります。また、一般的な壁掛けエアコンのように部屋全体をしっかり冷やすというより、近くに冷風を送る使い方のほうが現実的だと思います。

タンスのゲンのスポットクーラーを6畳の部屋に置き、排熱ダクトを窓パネルへ接続した設置例

音はうるさい?冷房時の音をiPhoneアプリで測ってみた

冷房モード弱で68dB・強で72dBだった

DB MeterというiPhoneアプリで簡易的に測ってみました。OFF状態では37dB、冷房モードの風量弱で68dB、冷房モードの風量強で72dBでした。

タンスのゲンのスポットクーラーを冷風モードで運転し、風量弱68dB・風量強72dBを測定した比較画像

勉強中は音が気になる可能性あり

冷房モードにすると、昔の冷蔵庫のような「ブーン」という音がして、明らかに音が大きくなります。

暑さ対策としては期待できそうですが、静かな環境で勉強したい場合は、人によって音が気になる可能性があります。

ノンドレン構造は水捨て不要?排水まわりは今後確認したい

このスポットクーラーはノンドレン構造ですが、使用環境によって排水が必要になる可能性はあります。

まだ長時間運転や真夏日の検証はできていないため、排水の頻度や水のたまり方については、今後使いながら追記していきます。

タンスのゲンのスポットクーラーを設置して感じたメリット

窓パネル、排熱ダクト、断熱ダクトカバー、虫除けネットなどが付属しているため、最低限の設置は本体購入だけで進められました。

工事なしで2階の部屋に冷風を送れる点は、エアコンをすぐに設置できない部屋では大きなメリットです。

タンスのゲンのスポットクーラーを買う前に知っておきたい注意点

本体が重いので2階へ運ぶなら注意

箱ごとで約25kgあったため、2階へ運ぶのはなかなか大変でした。

階段で運ぶ場合や、家族の部屋に設置する場合は、無理せず2人で作業したほうが安心です。

冷房時の音は大きめ

冷房時の音は、正直大きめです。

風量弱でも68dBほどあったため、寝室や静かな勉強部屋で使う場合は、音が許容できるかが大事なポイントになりそうです。

排熱ダクトと窓パネルの設置スペースが必要

スポットクーラーは本体だけ置けば使えるわけではなく、排熱ダクトを窓に向けて設置する必要があります。

窓の位置、本体を置く場所、ダクトの取り回しは、購入前にイメージしておいたほうがよさそうです。

タンスのゲンのスポットクーラーはどんな人におすすめ?

タンスのゲンのスポットクーラーは、エアコン工事が難しい部屋や、2階の子ども部屋・書斎の暑さ対策をしたい人に向いていそうです。

一方で、音の静かさを重視する人や、本体を2階まで運ぶのが難しい人は注意が必要です。

よくある疑問

タンスのゲンのスポットクーラーは6畳くらいの部屋でも冷える?

今回設置した部屋は約6畳です。

室温27度・外気温20度の環境では涼しい風が出ましたが、真夏日に部屋全体がどれくらい冷えるかは今後検証して追記します。

スポットクーラーはダクトなしで使える?

冷房として使うなら、排熱ダクトは必要です。

ダクトなしで使うと、冷風と同時に排熱も室内に戻ってしまい、部屋が冷えにくくなる可能性があります。

ノンドレンでも水捨ては必要?

ノンドレン構造でも、湿度や使用時間によっては排水が必要になる場合があります。

実際に夏場に使ってみて、水がどれくらいたまるか確認していきます。

まとめ|タンスのゲンのスポットクーラーは重さと音に注意しつつ、2階の暑さ対策として検証していきます

タンスのゲンのスポットクーラーを6畳の部屋に設置してみたところ、室温27度・外気温20度の環境では涼しい風が出ました。

窓パネルや排熱ダクトなどの付属品もそろっていて、最低限の設置は進めやすかったです。

一方で、箱ごと約25kgと重く、冷房時の音も大きめです。2階に設置する場合や、勉強部屋で使う場合は、重さと音を事前に知っておいたほうが安心だと思います。

真夏日の冷え方、排水の様子、電気代については、今後使いながら追記していきます。

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