東海地方の有名スーパー「バロー」が、いよいよ関東初進出!2025年11月21日(金)オープンの横浜下永谷店は、鮮魚・惣菜・ベーカリー・スイーツまで“専門店の味”を一度に楽しめる大型店舗です。
東海エリアで“魚のバロー”と呼ばれるほど評価の高い鮮魚売場や、焼きたてパンの「北欧倶楽部」、新鮮なネタが自慢の「お魚屋の寿司」、旬の果物を使った「八百屋の生フルーツデザート」など、バローの人気インストアブランド3種が勢ぞろい。
本記事では、オープン日や店舗概要、チラシ情報、インストアブランド3種の特徴、さらに近隣スーパーとの比較まで、横浜下永谷店の魅力をまとめて解説します。
オープン日はいつ?店舗概要と場所をチェック
2025年11月21日(金)にオープン予定の「バロー横浜下永谷店」は、岐阜県発のスーパーマーケットチェーン「スーパーバロー」による関東初進出店舗です。旧ヤマダデンキ跡地に出店となり、環状2号線沿いのアクセス良好な立地にあります。開店当初は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
バロー横浜下永谷店の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| オープン日 | 2025年11月21日(金) |
| 住所 | 神奈川県横浜市港南区下永谷5丁目2−1 |
| 営業時間 | 未公開 |
| 支払方法 | 現金・クレジットカード・バーコード決済・電子マネー対応 |
| アクセス | 横浜市営地下鉄ブルーライン「下永谷駅」から徒歩約16分 |
場所と立地(港南区・戸塚区の境界エリア)
バロー横浜下永谷店は、神奈川県横浜市港南区下永谷5丁目に位置し、環状2号線沿いのアクセスしやすい場所にあります。すぐ近くには戸塚区との境界があり、戸塚方面や上永谷方面からも車での来店がしやすい立地です。
最寄り駅は横浜市営地下鉄ブルーライン「下永谷駅」(徒歩約16分)で、公共交通利用の場合はバス利用が便利です。
周辺には「ビッグ・エー横浜丸山台店」や「スーパー生鮮館TAIGA芹が谷店」などのスーパーもあり、買い物スポットが集まるエリアとなっています。
駐車場
前テナントであるヤマダデンキ店舗跡地を引き継ぐ形で建設されており、屋上駐車場を中心に約290台前後の駐車スペースが確保されます。
スーパーマーケット バローとは?
バローは東海地方を中心に240店舗以上を展開する食品スーパーで、「食べて美味しい価値ある食材を食卓へ」を掲げています。
バローが新しい地域に出店するケースは多くなく、その雰囲気を知るうえで、兵庫県初出店となった「尼崎潮江店」(2025年9月12日オープン)のオープン動画はとても参考になります。本セクションでは、バロー公式チャンネル「バローチャンネル」の「スーパーマーケット『バロー』尼崎潮江店、ついにオープン!【兵庫県初出店】」動画の内容からスーパーバローの特徴について紹介します。
鮮魚売場は“魚のバロー”と呼ばれるほど
バローの最大の特徴は、鮮魚売場の圧倒的な品揃えと鮮度です。「魚のバロー」と称されるほど、地域一番の魚売場を目指しています。市場のような活気ある陳列と、旬の魚をリーズナブルに提供するのが魅力です。口コミでも「魚が新鮮」「刺身の盛り合わせが安い」と高評価を得ています。
市場から毎朝直送される新鮮な魚と、無料の対面調理サービスが大きな特徴。「頭から尻尾まで売る魚売場」という紹介の通り、丸物や刺身用の加工まで柔軟に対応してくれます。尼崎潮江店でも「ここは本当に新鮮」と来店客がコメントしており、初出店エリアでの満足度向上に直結していました。横浜でも“魚のバロー”として評価が高まる可能性があります。
- 毎朝市場から直送される鮮魚
- 無料の対面調理サービスが魅力
精肉・青果も新鮮でボリューム重視
精肉では黒毛牛・焼肉セットなど、家庭用からごちそう向けまで幅広い品揃えが特徴です。動画では「最上級のA5等級の飛騨牛のみを扱う」という紹介もあり、質に対するこだわりが見て取れます。青果も市場からの“朝採れ直送”が強みで、新鮮な野菜が早い時間帯から手に入ります。初出店エリアでも“バローは肉と野菜が良い”という評価がSNSで上がりやすい点が魅力です。
- A5飛騨牛など高品質な精肉を扱う
- 朝採れ野菜の直送で鮮度が高い
- ボリューム感のある売場構成
惣菜・ベーカリーが人気
総菜は自社工場製造の商品が多く、焼き豚や角煮、しぐれ煮など“温めるだけで本格派”と紹介されていました。店内仕込みのお寿司は本マグロ使用の人気商品があり、昼〜夕方にも追加で作られる体制が整っています。ベーカリー「北欧倶楽部」のカレーパンや焼きたてピザも動画内で推されており、尼崎潮江店ではパンを大量購入するお客様の姿も見られました。初出店エリアでは特にファンが付きやすいカテゴリーです。
- 本マグロを使った店内仕込みのお寿司
- 北欧倶楽部の焼きたてパン・ピザが好評
プライベートブランド(PB)が強く“東海の味”も楽しめる
バローはPB商品の開発に力を入れており、尼崎潮江店の動画でも複数の商品が紹介されていました。特に人気なのが、PB売上1位の「焙煎ごまドレッシング」。いりごま・すりごま・練りごまを贅沢に使い、濃厚な仕上がりの商品です。
また、愛知発祥の企業らしく「八丁味噌」「赤出し味噌」「みりん」「味噌だれ」など“東海の味”シリーズを広く展開。地域外の初出店エリアでは「本場の調味料が手軽に買える」と好評で、横浜でも注目される可能性が高いカテゴリといえます。
- PB売上1位「焙煎ごまドレッシング」が人気
- 八丁味噌・みりんなど“東海の味”シリーズを広く展開
- 地域外では“東海の本場の味”が買える点が好評
出展:バロー公式チャンネル「バローチャンネル」の「スーパーマーケット『バロー』尼崎潮江店、ついにオープン!【兵庫県初出店】」動画より
横浜下永谷店の特徴は?
関東初出店
バロー横浜下永谷店は、岐阜県発のスーパーマーケット「バロー」が関東地方へ初めて出店するモデル店舗です。バローホールディングスは「関東500億円構想」を掲げ、東海・関西に続く成長拠点として神奈川県への進出を正式に表明しています。今回の出店は、環状2号線沿いという利便性の高い立地を活かし、惣菜・鮮魚・スイーツを軸にした“デスティネーション・ストア(来店そのものが目的になる売場)”型の店舗づくりが特徴です。
“関東本格上陸”の第一歩として横浜市が選ばれたことは注目ポイントです。特に、横浜市南部(港南区・戸塚区・栄区)エリアは住宅街が多く、日常使いできる価格帯と品質のスーパーとしてバローの強みがマッチしています。
インストアブランド3つを全投入する力の入れよう
人気のインストアブランド「北欧倶楽部(ベーカリー)」「お魚屋の寿司」「八百屋の生フルーツデザート」の3種がすべて揃う見込みです。本拠地である東海地方でも、この3つが全て入っている店舗は実は多くありません。関東初出店となる今回は“フルライン投入”という形で、バローが関東エリアに本気で挑もうとしている姿勢がはっきり伝わってきます。
北欧倶楽部(ベーカリー)
「北欧倶楽部」は、スーパーバローの店内で焼き上げる自家製ベーカリーです。毎日焼きたてのパンが並び、ふんわり・サクサクの食感が人気。価格も100円前後の商品が多く、家計にやさしいのがうれしいポイントです。口コミでは「焼きたての香りにつられてつい買いすぎる」「大きくて満足感がある」といった声が多く、朝食やおやつにぴったり。さらに、毎月新商品が登場しており、季節の素材を使った限定パンを楽しむことができます。横浜下永谷店でも、焼きたての香りとともに新しい味との出会いが楽しめるはずです。
- 店内焼き上げのパンが毎日並び、焼きたての香りが楽しめる。
- 100円前後でボリュームたっぷり、家計にやさしい価格設定。
- 毎月登場する新商品で、季節の味を楽しめる。
お魚屋の寿司
「お魚屋の寿司」は、スーパーマーケットバローの鮮魚コーナーが提供するお寿司です。その名の通り、魚屋ならではの新鮮なネタが自慢です。
特にまぐろには強いこだわりがあり、厳選した本まぐろを仕入れ、徹底した温度管理のもと店舗へ配送しています。このこだわりが詰まった「まぐろ握り鮨(ネギトロ入)」は、ネットチラシや買い物情報サイト「トクバイ」が主催する「おいしいもの総選挙2024」の生鮮・日配部門で最高金賞を受賞しました。バローの公式サイトでも、「旨い!」「ネタがデカイ」と好評であることが紹介されています。
(出典:プレスリリース「おいしいもの総選挙 2024生鮮・日配部門 最高金賞受賞のお知らせ」)
- 鮮魚コーナー直結の寿司ブランドで、新鮮なネタとボリューム感が魅力。
- 看板商品の「まぐろ握り鮨(ネギトロ入)」が全国大会で最高金賞を受賞。
- 家族の夕食やちょっと贅沢な日の一品として、自宅で“お店クオリティ”を楽しめる。
八百屋の生フルーツデザート
「 八百屋の生フルーツデザート」は、 バローの中でも限定店舗で展開されているスイーツシリーズです。旬の果物をふんだんに使い、店内で仕上げたプリン・タルト・ワッフルなどがラインナップ。例えば「フルーツがたっぷり載ったプリンパフェ」は、“デパ地下顔負け”との口コミもあります。買い物ついでに、家族への“ちょっとしたご褒美”として手に取るのにぴったりな一品です。
- 旬の生フルーツを使った「手作りスイーツ」で、プリン・タルト・ワッフルなど豊富な展開。
- スーパーながら「専門店クオリティ」の口コミあり—手土産や週末のデザートに好適。
オープンセール・チラシ情報
チラシの公開タイミングと入手方法
バローのチラシは、公式アプリ「バローアプリ」および公式サイト「チラシ検索」で公開されます。公開タイミングは店舗により差がありますが、新規オープン店舗では「オープン前日〜当日の朝」 にチラシが一斉公開される傾向があります。週次での固定公開日(例:火曜朝など)は現時点では確認されておらず、ロピアのような規則性はありません。
バロー横浜下永谷店の店舗ページのリンクです。こちらにチラシが掲載されます。
近隣スーパーと比較!
オーケー東戸塚店
地域屈指の激安スーパーとして知られるオーケーは、毎日が特売日というスタイル。「高品質・Everyday Low Price」を掲げ、会員は3%引き特典も受けられます。価格重視層には根強い人気がありますが、惣菜や鮮魚の品揃えではバローが上回ると予想されます。
ビッグ・エー横浜丸山台店
ビッグ・エーはイオングループ傘下のディスカウントスーパー。惣菜・弁当・冷凍食品を中心に取り扱い、24時まで営業している点が強みです。価格面ではオーケーと同等ですが、生鮮コーナーの充実度ではバローが上です。
スーパー生鮮館TAIGA芹が谷店
TAIGAは横浜エリアで人気の地域密着型スーパー。精肉・鮮魚・青果が非常に安く、週末には特売客で賑わいます。ローカルチェーンならではの親近感が魅力ですが、PB商品の充実度ではバローが優位です。
スーパー4社比較まとめ
| 店舗名 | 価格 | 生鮮品質 | 惣菜 | PB商品 | 駐車場 |
|---|---|---|---|---|---|
| バロー横浜下永谷店 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 無料(予定) |
| オーケー東戸塚店 | ◎ | ○ | △ | △ | 条件付無料 |
| ビッグ・エー丸山台店 | ○ | △ | ○ | × | 30分無料 |
| TAIGA芹が谷店 | ◎ | ◎ | ○ | × | 無料 |
まとめ
ロー横浜下永谷店は、生鮮の強さに定評のある東海発のスーパーバローが、ついに関東へ初上陸する注目の店舗です。鮮魚・精肉・青果の品質はもちろん、店内調理の惣菜やベーカリー、そして“3つのインストアブランド”を揃える力の入れようは、初出店とは思えないほどの充実ぶり。さらに、環状2号線沿いのアクセスの良さや広い駐車場など、日常使いしやすい条件も揃っています。
これまで横浜にはなかった“バロー流の買い物”が楽しめることで、オープン当初は大きな話題となることが予想されます。チラシやオープンセールの最新情報は随時更新していきますので、ぜひ本記事をチェックしながら、初上陸のバローを楽しみましょう!


