2024年8月9日(金)〜8/10(土)にかけて、生まれて初めてソロキャンプに行ってきました。
場所は北海道千歳にある「Forever Camping Paradise」(フォーエバーキャンピングパラダイス)。
いままで、家族や友人とのキャンプ経験はあったものの、ソロキャンプには挑戦したことがありませんでした。しかし、過去にソロキャンプが流行したのを見て、いつか自分も一人でキャンプしてみたいと思うようになりました。そして、今更ながら挑戦してみました。
この記事では、その初めてのソロキャンプ体験を記録し、これからソロキャンプに挑戦しようと考えている方々への参考として役立ててもらえれば幸いです。
1日目
持ち物準備
当日の朝、道具の準備を行いました。 いつものキャンプ持ち物リストを参考に、ソロキャンプ用にカスタマイズしましたが、基本的な持ち物はいつもと変わりません。
予約
当日の9:00過ぎに予約の電話を入れました。
チェックイン予定時間を聞かれたので、14:00と伝えました。
買い物
買い物は近所のスーパー。メニューは、夜は焼肉、朝はホットサンドにしました。
食材については、後ほど記載します。
肉は食べる分だけコンパクトな容器に入れて、ソフトクーラーボックスにロゴスの倍速凍結・氷点下パックLサイズを一つ入れて持って行きました。
到着 & 受付
千歳のワークマンで焚火耐熱シートを購入し、14:00にキャンプ場に到着。到着時の天候は曇り。
受付で管理人さんからキャンプ場の説明を受けました。以下がその内容です。
- センターハウスは24h利用可能。
- トイレ・洗い場・シャワーが利用可能。シャワーは有料。
- 冷凍庫でアイス・氷・冷凍パスタなどを販売している。
- 電子レンジあり。
- サイト
- 車の乗り入れは可能。設営場所に車を置ける。他の利用者の車が通れるように間隔を空ける。
- 無線Wifi利用可能。
- 場内に簡易トイレあり。
- 焚き火・コンロの使用について
- 芝を保護するため、防火シートは必須。
- また、キャンプ場が貸し出している耐熱用の台を利用し、その上で焚き火やコンロを使用するよう指示がありました。
「今日は5組くらいしかいないのでお好きな場所を選びやすいと思います」とのことで見送ってもらいました。
場所決め & 設営
車でサイトを見て回ったのですが、広い…広すぎる。平日なので先客は2組ほど。広すぎて、逆に場所が決められません。
車で2周ほど回ってしまいました。
結局、仮設トイレとセンターハウスから程よい距離にあり、見晴らしの良い広場に設営することにしました。
タープを張っている間に天気が晴れてきて、汗だくになりました。真夏の天気が良い日は、木陰のある場所に設営するのが良さそうです。
テントの内部に熱がこもるのを避けるため、テントは夕方の日差しが落ち着いた頃に設営しました。
設営後はこんな感じ。
椅子からの眺め。自作の七輪テーブルです。
夜の焚き火に備えて、薪割りもしました。
いつも鉈で薪割ってます。
夕飯
夕飯のメニューはこちら!
- 焼肉セット(300g) → 半分くらいしか食べれず。
- ホルモン(100g) → 半分くらいしか食べれず。
- せせり串(2本) → 完食!
- ぽんぽち串(2本) → 手をつけられず。
- 米(1合) → 完食!
米はメスティンで炊きました。作り方は簡単。
- 米を研ぐ。
- 30分水につけておく。
- ダイソーで売っている約30gの固形燃料が燃え尽きるまで放っておくだけ。
- 10分ほど蒸す。
炊飯器で炊くより美味しいですが、底の方が少し水っぽくなってしまいました。調べたところ、蒸らすときにメスティンをひっくり返すと、水分が全体に行き渡るそうです。次回はこの方法を試してみます。
日が暮れてきました。ダイソーのテーブルランタンとGoal Zeroの組み合わせが秀逸で、暗くなっても肉の焼け具合がしっかり見えました。
焚き火タイム
夕飯後は、焚き火でしっぽり。
就寝
夜は湿度が高く気温も高かったので、インフレータマットの上に寝袋なしで寝ました。服装はジャージに薄いパーカーです。
途中で寒くなり、コストコで購入した寝袋(フリーススリーピングバッグ)を毛布代わりにかけて寝ました。
2日目
長くなったので、2日目は別の記事にします。
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