【トイレ等設備写真あり】北海道千歳「Forever Camping Paradise」キャンプ場レビュー

キャンプ

2024年8月9日から10日にかけて、北海道千歳市にある「Forever Camping Paradise」(フォーエバーキャンピングパラダイス)でソロキャンプを楽しんできました。

この記事では、「Forever Camping Paradise」の魅力を詳しく紹介します。

キャンプ場入り口

この記事でわかること

  • キャンプ場の場所
  • キャンプ場の特徴
  • キャンプ場内の設備(洗い場・トイレ・無線LAN)

キャンプ場の場所

「Forever Camping Paradise」は、北海道千歳市の新千歳空港の近くにあります。

空港が近いため、飛行機の音が気になるかもしれませんが、風向きによって離発着方向がかわったり、雲で音の反響が大きくなったりと、天候により音の影響が変わることがあります。

私が訪れたときは、晴れと薄曇りで、離発着方向が途中で変わりましたが、個人的には飛行機の音はさほど気になりませんでした。

キャンプ場の特徴

広さが魅力!

「Forever Camping Paradise」の最大の特徴は、その広さです。

↓今回設営した場所。

設営場所の画像

写真にある森の中には入れませんが、左側の草原を回って裏側まで広がるサイトがあります。

↓同じ場所から180°反対側。

反対側の風景

左側には木陰サイトがあり、その向こう側にも平原サイトが広がっています。キャンプ場内は主に草原で、木々は少なめですが、しっかりとした芝生が地面を覆っており、若干の高低差があるものの、ほとんどが平地です。

車の乗り入れが可能!

サイト内には車の乗り入れが可能で、車の横にテントを張ることができます。これにより、荷物の出し入れが非常に楽になります。

車とテント

お湯が出る!

センターハウス内のシンクには給湯器が備えられており、食器洗いにお湯を使うことができます(焚き火台やコンロの洗浄には利用できません)。

電源もあり!

センターハウス近くに有料で利用できる20Aの電源BOXがあります。

焚き火は防火シートが必要

焚き火は可能ですが、防火シートの使用が義務付けられています。また、芝生を保護するための台もキャンプ場で貸し出してくれますので、合わせて使用しましょう。

焚き火

設備

センターハウス

キャンプ場の入り口にはセンターハウスがあり、到着時にはこちらで受付を行います。

↓受付駐車場側の入り口

受付入り口

↓センターハウス内(サイト側入り口から駐車場側入り口を撮影)

センターハウス内部1

↓センターハウス内(駐車場側入り口からサイト側入り口を撮影)

センターハウス内部2

↓サイト側の入り口。ちょっと見えづらいですが、電源があります。

センターハウス入り口

↓上の写真撮影場所から反転してサイト側。

センターハウスからサイト方向

洗い場

センターハウス内には3台のシンクがあり、うち2台はお湯を利用できます。洗剤・石鹸・スポンジも設置されています

洗い場

キャンプ場内で水が利用できるのはここだけなので、テント近くで手洗いや簡単な洗い物ができる装備を持参すると便利です。

↓水タンク、水うけバケツ、カートを持参しました。

テント横の水装備

トイレ(センターハウス内)

センターハウス内には、男女別のトイレがあります。男性用トイレには小便器が2つ、洋式ウォシュレット付き個室トイレが1つあります。どちらも清潔に保たれていました。

洋式個室トイレには空気清浄機と換気扇があり、臭いも気になりません。

トイレ小便器
ウォシュレット付き洋式トイレ

トイレ(サイト内)

サイト内には、仮設洋式トイレが設置されています。男女共用ですが、水洗式で内部は清潔に保たれています。

驚くべきことに、内部には悪臭はありません。

きれいな仮設トイレ外観
きれいな仮設トイレ内部

無線LAN

キャンプ場が提供している無線LANを利用することができます。中継機も設置しているとのこと。

回線速度を計測してみました。比較的センターハウスに近い場所で、利用者が 5組程度の状況です。

回線速度

まとめ

「Forever Camping Paradise」は、その広大な敷地と充実した設備が魅力のキャンプ場です。新千歳空港に近いという立地条件から、アクセスも良好で、ソロキャンプはもちろん、ファミリーやグループでも快適に過ごせるでしょう。

広々としたサイトや車の乗り入れ可能な環境、お湯の出る洗い場など、キャンプをより快適に楽しむための工夫が随所に見られます。私自身もまた利用したいと感じたキャンプ場でした。

夕暮れ
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