奈良県生駒市壱分町に、スーパーマーケット「バロー」とホームセンター「コーナン」が出店する計画が明らかになりました。
奈良県の大規模小売店舗立地法の届出によると、施設名は「生駒壱分商業施設」。所在地は生駒市壱分町612ほかです。
住所だけでは少し分かりにくいため、生駒市が公開している土地利用計画図と地図を重ねながら、実際にどのあたりへ出店するのかも探ってみました。
新しい住宅地のすぐそばにバローとコーナンが並ぶ、かなり大きな商業エリアになりそうです。
生駒壱分商業施設にバローとコーナンが出店へ
奈良県が公表した大規模小売店舗の新設届出には、「生駒壱分商業施設」の小売業者として株式会社バローとコーナン商事株式会社が記載されています。
| 項目 | 届出内容 |
|---|---|
| 施設名 | 生駒壱分商業施設 |
| 所在地 | 奈良県生駒市壱分町612ほか |
| 小売業者 | 株式会社バロー、コーナン商事株式会社 |
| 新設予定日 | 2027年5月18日 |
| 店舗面積 | 4,752㎡ |
| 駐車場 | 118台 |
| 駐輪場 | 87台 |
| 駐車場出入口 | 2か所 |
食品スーパーとホームセンターが同じ施設に入る計画です。
食料品の買い物だけでなく、日用品やDIY・園芸用品などもまとめてそろえられる場所になれば、周辺住民にとってかなり便利な商業エリアになりそうです。
バローは生駒市のどこにできる?
奈良県の届出では、生駒壱分商業施設の所在地は「生駒市壱分町612ほか」とされています。
この住所だけでは具体的な場所が分かりにくいため、生駒市が公開している壱分北地区の土地利用計画図と地図を重ね、さらに周辺で公開されている開発イメージと照らし合わせて出店場所を探ってみました。

今回、店舗用地5がバロー、店舗用地4がコーナンになる可能性が高いと考えた根拠は、次の3点です。
1つ目は、奈良県の大規模小売店舗立地法の届出です。
「生駒壱分商業施設」の所在地は生駒市壱分町612ほかで、小売業者として株式会社バローとコーナン商事株式会社の2社が記載されています。
2つ目は、生駒市が公開している壱分北地区の土地利用計画図です。
この計画図には、新しい住宅地とともに複数の「店舗用地」が配置されています。OpenStreetMapと重ね合わせると、国道168号や一分駅、周辺道路との位置関係が一致し、今回の生駒壱分商業施設が計画されているエリアをかなり具体的に確認できました。
3つ目が、壱分町の大規模開発で医療施設を募集している「クリニックエステート」が公開している開発イメージです。
このイメージには、「大型スーパー」と「ホームセンター」が隣接して配置されています。道路やクリニック誘致エリアとの位置関係を生駒市の土地利用計画図と見比べると、大型スーパーが店舗用地5、ホームセンターが店舗用地4に当てはまる配置です。
一分駅から歩いて行ける場所
今回の開発エリアは、近鉄生駒線の一分駅から徒歩圏です。
土地利用計画図を見ると、一分駅の東側に国道168号が走り、そのさらに東側へ商業施設や住宅地が広がる形になっています。
駅から近い場所にスーパーとホームセンターができれば、車だけでなく徒歩で買い物できる人も増えそうです。
特に壱分北地区は、住宅地そのものが新しく整備される大規模な開発エリアです。
「住宅ができ、その近くにスーパーとホームセンターもできる」という街づくりになるため、単なる新店舗の出店というより、この一帯の生活圏そのものが大きく変わっていく計画と考えた方がイメージしやすいでしょう。
オープンは2027年5月?
奈良県への届出では、2027年5月18日が新設予定日とされています。
ただし、この日付は大規模小売店舗立地法上の「新設をする日」です。
バローやコーナンの正式なグランドオープン日を示すものではありません。
そのため現段階では、
「2027年5月ごろに新しい商業施設が動き出す可能性がある」
くらいに考えておくのがよさそうです。
正式なオープン日が発表されれば、より具体的に来店時期を判断できるようになります。
駐車場は118台を計画
生駒壱分商業施設では、118台分の駐車場が計画されています。
駐輪場は87台、駐車場の出入口は2か所です。
バローとコーナンを同じ日に利用する人も多くなりそうなので、車でまとめて買い物できる商業施設になりそうです。
一方で、この周辺は新しい住宅地の整備も進むエリアです。
開業後は買い物客だけでなく、地域住民の車や歩行者も増えると考えられるため、実際の道路への出入り方は気になるところです。
生駒市初のスーパーマーケットバローになる見込み
現在、奈良県内ではスーパーマーケットバロー登美ヶ丘店が営業しています。
一方、生駒市内にはスーパーマーケット業態のバローは見当たりません。
そのため今回の店舗が開業すれば、生駒市初のスーパーマーケットバローになる見込みです。
生駒市の南側に位置する壱分町へ出店することで、これまで登美ヶ丘店まで足を運んでいた人とは異なる生活圏にもバローが入ってくることになります。
奈良県内でのバローの存在感も、少しずつ広がっていきそうです。
バローとコーナンが並ぶ新しい買い物スポットに
今回の計画で特に楽しみなのが、食品スーパーのバローとホームセンターのコーナンが同じ商業エリアに出店することです。
普段の食料品をバローで買い、そのままコーナンで日用品や園芸用品、DIY用品を購入する。
そんな使い方ができれば、一度の外出で買い物をまとめやすくなります。
しかも周辺では新しい住宅地の整備も進んでいます。
これから住民が増えていく場所に、スーパーとホームセンターがほぼ同時に整備されると考えると、壱分北地区の生活拠点として存在感の大きな施設になりそうです。
まとめ
生駒市壱分町では、バローとコーナンが出店する「生駒壱分商業施設」の計画が進んでいます。
奈良県の届出では、所在地は生駒市壱分町612ほか。店舗面積は4,752㎡、駐車場118台が計画され、新設予定日は2027年5月18日です。
生駒市の土地利用計画図と地図を重ねてみると、出店場所もかなり具体的に見えてきました。
一分駅から徒歩圏にある新しい住宅地のすぐそばに、バローとコーナンが並ぶ。
壱分北地区の街づくりとあわせて、今後が楽しみな新店舗計画です。
