COSORIのノンフライヤーで、玉ねぎを丸ごとローストしてみました。
今回使ったのは、新玉ねぎではない普通の玉ねぎ。しかも直径約10cm、高さ約8cmと、かなり大きめです。
「大きな玉ねぎでも中まで柔らかくなるのか」「何度で何分焼けばいいのか」を試してみたところ、中はとろとろで甘く、表面はほんのり香ばしい仕上がりになりました。
ポイントは、アルミホイルに包んでじっくり火を通したあと、最後にホイルを開いて高温で追加加熱すること。
この記事では、実際にうまく焼けたCOSORIの設定と、下ごしらえから完成までを写真付きで紹介します。

結論|COSORIで玉ねぎがとろとろ甘く焼けた
今回うまく焼けた設定はこちらです。
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| 玉ねぎ | 1個(直径約10cm・高さ約8cm) |
| 予熱 | なし |
| 1回目 | ベイクモード |
| 温度・時間 | 165℃・35分 |
| ファンスピード | 3 |
| 2回目 | ノンフライモード |
| 温度・時間 | 195℃・3分 |
| ファンスピード | 5 |
最初はアルミホイルで玉ねぎを完全に包み、ベイクモード165℃で35分。
35分後にホイルの上部を開け、そのままノンフライモード195℃で3分追加で焼きました。
低めの温度でじっくり火を通して玉ねぎを柔らかくし、最後だけ高温で焼いて表面に焼き色と香ばしさを加える、2段階の調理です。
実際に食べてみると、中心までしっかり柔らかくなり、箸で崩せるほどとろとろ。新玉ねぎではありませんが、玉ねぎの甘さもしっかり感じられました。
材料と下ごしらえ
今回使った材料はとてもシンプルです。
- 玉ねぎ:1個
- クレイジーソルト:適量
- オリーブオイル:適量
- アルミホイル
使用した玉ねぎは、直径約10cm、高さ約8cm。
スーパーで売られている一般的な玉ねぎの中でも、かなり大きめのものを使いました。
玉ねぎは下まで切らず8等分の切り込みを入れる
玉ねぎは外皮をすべてむかず、外側の皮を1枚残した状態にしました。
根元は切り落としません。
上部だけを切り落とし、上から放射状に8等分になるよう切り込みを入れます。

このとき、下まで完全に切ってしまわないのがポイントです。
切り込みの深さは、玉ねぎの高さの2/3程度。根元側をつなげたままにします。
こうしておくと、調理中に玉ねぎがバラバラにならず、焼き上がったときにも丸ごとの形を残せます。
大きな玉ねぎは高さにも注意
今回使った玉ねぎは高さ約8cmあり、COSORIのバスケットに入れるとかなりギリギリでした。

なんとかそのまま収まりましたが、さらに背の高い玉ねぎを使う場合は、上部を少し多めに切って高さを調整すると入れやすくなります。
玉ねぎの大きさによって焼き時間も変わる可能性があるため、今回の「165℃・35分」は直径約10cm、高さ約8cmの玉ねぎを使ったときの実例として参考にしてください。
クレイジーソルトとオリーブオイルで味付け
アルミホイルは、大きな玉ねぎを包めるように2枚使いました。
縦と横が十字になるように重ねて敷き、その中央に玉ねぎを置きます。
まず、玉ねぎの上からクレイジーソルトを振ります。
表面だけではなく、先ほど入れた8等分の切り込みにも入るように振りかけるのがポイントです。

続いて、上からオリーブオイルをかけます。
クレイジーソルトを切り込みの中へオリーブオイルで流し込むようなイメージです。

一度にたくさんかけるのではなく、
クレイジーソルト → オリーブオイル → クレイジーソルト → オリーブオイル
と少量ずつ何回か繰り返すと、切り込みの内側まで味を入れやすくなります。
クレイジーソルトとオリーブオイルの量は、お好みで調整してください。
アルミホイルで玉ねぎを完全に包む
味付けが終わったら、十字に敷いたアルミホイルを持ち上げ、玉ねぎを完全に包みます。
これで下ごしらえは完了です。
予熱はせず、そのままCOSORIのバスケットへ入れました。
COSORIで玉ねぎを丸ごと焼く
ここからは実際にCOSORIで加熱していきます。
今回は、最初から高温で焼くのではなく、
じっくり火を通す → 最後に高温で焼き色をつける
という2段階で仕上げました。
1回目:ベイクモード165℃・35分でじっくり焼く
まずはアルミホイルで完全に包んだまま、COSORIにセットします。
設定はこちらです。
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| モード | ベイク |
| 温度 | 165℃ |
| 時間 | 35分 |
| ファンスピード | 3 |
| 予熱 | なし |

あとは35分間、そのまま加熱します。
アルミホイルで包んでいるため、いきなり表面を強く焼くというより、玉ねぎ全体にじっくり熱を入れて柔らかくしていく工程です。
2回目:ホイルを開いてノンフライモード195℃・3分追加で焼く
35分経ったら、一度バスケットを取り出します。
アルミホイルをすべて外す必要はありません。
上部だけ開いて玉ねぎの表面を露出させます。

ここから仕上げの追加加熱です。
設定を次のように変更します。
| 項目 | 項目 |
|---|---|
| モード | ノンフライ |
| 温度 | 195℃ |
| 時間 | 3分 |
| ファンスピード | 5 |
| ホイル | 上部を開けたまま |

ホイルを開けたまま3分間焼きます。
この工程の目的は、中まで火を通すことではなく、玉ねぎの表面に少し焼き色をつけて香ばしさを加えること。
高温で表面を焼くことで、じっくり加熱しただけの状態とは違った香ばしい風味が加わります。
実際に食べてみた|中はとろとろで甘い
195℃で3分追加加熱したら完成です。

見た目は、切り込みを入れた部分が少しずつ開き、花のような形になりました。
表面には軽く焼き色もついています。
そして一番気になっていた中の状態ですが、しっかり火が通っていました。

箸を入れると簡単に崩れるほど柔らかく、中はとろとろです。
今回使ったのは新玉ねぎではなく、ごく普通の玉ねぎ。それでもじっくり加熱したことで辛みはほとんど感じず、玉ねぎそのものの甘さがしっかり出ていました。
クレイジーソルトとオリーブオイルも切り込みから内側へ入っているため、外側だけが濃くなるのではなく、中の玉ねぎにも味を感じられます。
さらに、最後に195℃で3分焼いたことで、柔らかいだけではなく表面に少し香ばしさが加わりました。
とろとろの甘い玉ねぎと、表面の香ばしさの組み合わせがいい感じです。
COSORIで丸ごと玉ねぎを焼くときのポイント
今回実際に作ってみて、再現するときに押さえておきたいポイントをまとめます。
根元を切らずに残す
玉ねぎは完全な8等分にはせず、上から2/3程度まで切り込みを入れます。
さらに根元を切らずに残しておくことで、8つに分かれた玉ねぎが下部でつながった状態を保てます。
完成したときにバラバラになりにくく、丸ごと玉ねぎらしい見た目にも仕上がりました。
玉ねぎの大きさによって高さを調整する
今回使った玉ねぎは直径約10cm、高さ約8cm。
かなり大きかったため、COSORIのバスケットにぎりぎり収まるサイズでした。
玉ねぎが高すぎる場合は、無理に入れようとせず、上部を少し多めに切り落として高さを調整するとよさそうです。
味付けは切り込みの中まで入れる
クレイジーソルトを表面に振るだけではなく、切り込みの中にも入れるのがおすすめです。
クレイジーソルトを少量振ってからオリーブオイルをかける工程を数回繰り返すと、オイルと一緒に調味料が内部へ入りやすくなります。
丸ごとの玉ねぎは中心部まで距離があるため、このひと手間が味の入り方に効いてきます。
最後の3分で香ばしさを加える
165℃・35分だけでも玉ねぎにはしっかり火が通ります。
今回はさらにアルミホイルを開け、195℃で3分追加加熱しました。
これによって表面が少し色づき、じっくり加熱しただけの場合とは違う香ばしさを加えられました。
柔らかくするための35分と、香ばしく仕上げるための3分。
それぞれ役割を分けて考えると分かりやすいです。
まとめ|COSORIなら大きな玉ねぎもとろとろに焼けた
今回は、COSORIを使って大きめの玉ねぎを丸ごとローストしてみました。
使用したのは直径約10cm、高さ約8cmの普通の玉ねぎです。
実際にうまくいった設定は、
- 予熱なし → ベイク165℃・35分・ファンスピード3
- ホイルを開いてノンフライ195℃・3分・ファンスピード5
でした。
最初の35分で中心までじっくり柔らかくし、最後の3分で表面を香ばしく仕上げます。
新玉ねぎではありませんが、中は箸で崩せるほどとろとろになり、玉ねぎの甘さもしっかり感じられました。
材料も玉ねぎ、クレイジーソルト、オリーブオイルとシンプル。
COSORIで「玉ねぎを丸ごと焼いてみたいけれど、何度で何分焼けばいい?」と迷っている方は、今回の設定をひとつの目安にしてみてください。
